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起業したいと思っていた人がその旨を親や友人に相談したところ、「厳しいからやめたほうがいい」と言われ、起業することを断念したという話を聞きました。まあ、それくらいで断念するのであればやめたほうがいいのかもしれないとは思います。ただ、起業することが厳しいという意見には同意できない点もあります。

夢に向かって一歩踏み出すのがなぜ厳しいことなのか?

起業したいと思ったということはそれなりにやりたいことがあり、自分で事業を立ち上げようと思ったということのはずです。夢に向かって一歩踏み出すことなのに、どうしてそれが厳しいことなのでしょうか?

思うに「将来に対する不安=厳しい」となっているのだと思います。ただこれは将来の予測がついていないだけの話であって、事業計画を立て、フレームワークを使って将来を描くことで解消されてくることだと思います。何も考えずに起業すれば、将来のことが何もわからないわけですから、厳しい目に遭うこともあるでしょう。でも、事業計画が立てられているのであれば、想定して乗り切ることもできるはずです。

チャレンジすることを楽しめるような起業ができるようにしっかりと準備を整えていきたいところです。

ドリームキラーのいうことを信じるな

起業が「厳しい」という人の多くは、実際に起業したことのない人です。親や友人など自分で経験したことがないのに「厳しい」という一言であなたの夢を打ち砕こうとしているのです。

こうした人達をドリームキラーといいます。

ドリームキラーは身近なところにいる人です。親切心で無責任なことを言う人です。人が羽ばたいて行こうとする足を引っ張る人です。人間としてダメというわけではありません。むしろ親切心を持って、親身になって考えてくれている人たちです。だから質が悪いのですが・・・。

こうした人の言うことをすべて聞いてはいけません。こうした人を説得することのできる根拠を持って起業するにしていきましょう。

負債を抱える可能性について

起業をすることへの反対意見として、失敗した場合に負債を抱えることがある、というのがあります。これも起業したことのない人がよく言うセリフのようです。起業前に事業計画をきちんと立てていれば、当初必要な資金はいくらなのかはある程度把握が可能です。また、計画に基づいて行動できれば、返済が不可能なほどの負債をいきなり抱えてしまうということもあまり考えられません。

事業計画を立てる段階では、事業がうまくいかないことも想定しておきます。ある程度の期間を決めて、計画通りにならず、修正も困難なことがわかれば、撤退することも考えておきます。こうしておけば、事業がうまくいかなかったからと言って、莫大な負債を抱えることは避けられます。

国の政策は起業を促す方向へ

国の政策も起業を促す方向に進んでいます。多くの補助金も出てきています。好評で継続したのが「小規模事業持続化補助金」、「ものづくり補助金」などです。融資などと異なり補助金は返す必要のないお金です。収支計画など細かなところまで要求されない補助金もあるのでこうしたものを是非活用したいところです。

しばらくは国の政策も続くように思いますので、起業は厳しいどころか、追い風が吹いています。誰も彼も起業するべきと安易には勧めませんが、やりたいことがあるのであれば、チャレンジしやすい時期であると思います。

まとめ

起業に厳しいことなんてありません。厳しくなったとしたら準備が足りなかったというだけのことです。きちんと準備をして事業計画を立てて起業すれば、チャレンジを楽しむことができるはずです。

起業を成功させて「厳しい」なんて言っていた人たちを見返してやりましょう!